金庫の鍵開けはシリンダーとダイヤル錠のどちらも開けないと開けることができません。
鍵を紛失してしまったり、暗証番号を忘れてしまうなどどちらか一方でもかけていたら開けることができないので注意が必要です。

亡くなった人の身辺整理をするタイミングや引っ越しのタイミング、オフィスの人事異動のタイミングなどに金庫の鍵のトラブルが発生することがあります。
トラブルの内容としては・・・
「鍵はあるのにナンバーがわからなくて開けられない」
「番号はわかるけど鍵がない」
「鍵もないし番号もわからない」
「鍵をさしても回らない。番号を入力しても開かない」
などが挙げられます。
また、鍵屋に依頼して開けてもらおうと思ったら破壊しないと開けられないと言われてしまうこともありますね。

なるべく金庫を壊さずに開けたいと思うのでしたら金庫専門の鍵業者などに相談するのもひとつの手です。
鍵屋さんでも万能ではなく、得意不得意もあります。
このメーカーのこのタイプの金庫は開けられないので破壊したいといわれてしまうこともあるようですね。
どうしても破壊してほしくない場合には金庫をあけられる業者さんを根気強く探してみてください。

紛失した鍵を作製しなおしてくれたり、暗証番号をダイヤルを回しながら探り当てて開けてもらうことができます。